ペットショップ店員から施設介護職員へ

高橋喜澄さんの紹介

中学校時代

両親が共働きで家を不在にしている時が多かったので、小学校の時から中学までは祖母と一緒にご飯を食べる機会がとても多くありました。だから私は、俗にいうおばあちゃん子でした。

高校時代

高校生になった時は、おばあちゃんも介護施設に入所して1人での生活でしたが、父が私を心配してなのか犬を買ってくれました。この時から将来は動物に関する仕事がしたいと思うようになっていました。

大学時代

テレビでトリマーのドキュメンタリーを見て感銘を受けました。動物にここまで愛情を持って取り組む人がいるのだということに驚きました。ただ、私はトリマーではなくドッグトレーナーの方に憧れました。

長所

私の長所は、口に出していったことは確実に実行する事です。失敗したとしても最後まで諦めないで続けていくことが出来るのは私の強みだと思っています。

前の職種での経験

大学時代に憧れたドッグトレーナーの仕事ができるペットショップに就職しました。ペットショップでは、トレーナーの仕事だけでなく、販売の仕事もしていました。

介護施設職員へ転職する際のエピソード

苦労したこと

憧れだけで仕事ができるほど甘くはなく、結局私はペットショップの仕事をやめて、施設介護の仕事に転職しました。入所している祖母の相手は全く緊張しなかったのですが、他の人は知らない人だったので、何も知らない状態で対応することがとても難しかったです。